軽トラキッチンカーを運転するときはBOXの高さに注意してください。
何度も打ち合わせを重ねて完成した念願のキッチンカー、
車両納車時には気持ちも高ぶり、意気揚々と乗って帰られました。

普段、自家用車で利用しているショッピングセンターで
食材など仕入れていこうと立ち寄ることにしました。

有料駐車場のゲートに入ろうとすると、
ガツンと音がなり、何かあたったなと車を止めて外へでると、
運転席上部の収納スペース部分がゲートに当たってしまっており、
新品のBOXが見事に凹んでしましまいた。

意気消沈。制作会社へ電話して状況説明。
納車してから1時間もしないうちにキッチンカーの修理になりました。
フレームから凹んでしまっているので、
ぶつかった箇所をばらしてフレームや複合版の変更が必要です。

新たに数万円の出費と営業開始が先延ばしになりました。
軽トラックの運転席よりも50cmほど高いBOXですと、
駐車場のゲート、地下や二階にあがる駐車場の天井にこすることもあるので、
駐車時には十分注意してください。

後ろもサイドミラーではみづらいので、
BOXの後方上部にバックカメラをつけられる方も多く、おすすめです。
バックカメラの取り付けは3〜5万円ほどが相場で対応してもらえます。

軽トラックは小さな車という感覚になりがちですが、軽トラキッチンカーになると自分の感覚以上に上が高いので、高さのある場所を通るときには気をつけてください。駐車場はできる限り、青空の駐車場が安心です。